さびおの定ちゃん

個人事業さびお 代表であり、従業員のさだちゃんがブログを書きます。

追浜在住一年〜流れ着くまで

さびおのさだちゃんです。表題の通りですな。横須賀市追浜に移転しまして、一年となりました。一年を振り返りながら。

 

 

🏠一人暮らし名実共に再開

 

 約4年のシェアハウス生活を終了し、賃借人名義も自分となり、一人暮らしに戻った。

人生の中で一部であるが、その期間はやはり長いように感じた。

 一人暮らし再開して感じた事は、気楽な感じと同時に、虚しさも感じるということだろう。

 

そして、家賃に光熱費が含まれず別途なこと。家電や家財道具も用意しなければならぬこと。

 当たり前のような事だが、4年間もシェアハウスに入居していると、その感覚も麻痺してくる。 

 

そう考えれば、シェアハウスは生活コストは安いものである。

 

4年間で経済的なコストは削減され、生活面も上向きになってきたのであろう。

 

 

🏠消去法で追浜

 

 

某有名不動産屋へ行き、家賃四万円台の物件を探してくれ!と依頼した。そしたら、京急◯岡と追浜の二択が出た。

 

一応、京急◯岡の名誉のため伏せ字にするが、京急ユーザーでしたら、わかるでしょう。。。

 

消去法で追浜に移転となったのは。京急◯岡は各停のみ停車駅であり、昔の収入源の関係者がいたり、横浜市内なためブランドで高くなったり、駅周辺もそんなに栄えていなかったりと、申し訳ないがマイナスポイントが、僕の中で多いため、消去法で追浜となった。

 

 

🏠可もなく、不可もなく

 

一つ前、屏風浦のシェアハウスに暮らしていた。2019年7月から2020年7月の一年間。

 屏風浦は当時、コンビニもなく、店も少なく、正直、不便する事が少なくなかった。

 

 それに駅近だが、シェアハウスまで100段近い階段を昇降するという、後にも先にもそんな経験はなかった。

 老人となった時、間違いなく、暮らすのに不自由するだろうと感じていた。

 

一人暮らしを再開するのに、初期費用程度18万ぐらいの費用は用意する事は出来たが、ネックとなるのは、保証人不要物件のため、審査がある。2020年6月現在、私の社会的地位は派遣社員であった。

 これでは、保証会社の審査を通過出来ない?と感じたが、元シェアメイトから「雇用形態は関係ないと」と言われた。物件にもよるようだが、そんなに高くなければ、とにかく雇われている実績があればといいと進言され、保証人不要物件の現物件の申し込みにトライした。

 

 物件見学をさせてもらって、即日、申し込み。そして、その日に審査合格となった。これには、こんなに楽勝になったの?という感じであった。

 

変な話し。経済面において傷が無かったからだろう。

 

 

🏠移転作業

 

 上京以来、何度目の移転作業だっただろう。

今回の移転は、前居住地から現居住地までは自力で、電車を使用して、たっぷり3週間ぐらかけて行なった。

 キャリーケースに詰めて、10往復ぐらいはしたと記憶している。

 一発でレンタカーを借りて済ませるという方法もあったが、総合的に判断して、チマチマ移転をする事にした。

 

 確かに一度の輸送量も少ないが、その分、新住居地である、追浜に何度も行くことにより、土地勘の予習がよく出来たような気がする。

 

 余談だが、人間、不思議なもので目の錯覚なのか?動物的本能なのか、その土地で暮らす前後では感じ方が違うような気がする。

 

🏠トラブル?

 

移転作業を何度もやってきたが、新居である、現物件の鍵が施錠できなかった。原因として、やや小高い丘の上にあるため、気圧の関係やらでそうなるらしい。

 大家さんが敷地にお住まいなのですぐ様、対応してくれましたので、大事ではなかったですが。

 

🏠搬入終了、旧家処理

 

現物件への搬入が全て終了した。

 

100段近い階段を昇降しなくてはならなかった、旧物件と別れを告げる。

 

そして、シェアハウス生活通算4年と別れを告げる。

 

旧家はシェアハウスだった。今、振り返れば元シェアハウスの助言がなければ、未だにシェアハウスにいたかも知れない。

 

シェアハウスは、色んな想い出があったが、個人的に、長期間いる場所でないと思う。

 

理由としては

 

🟢年齢制限

 

🟢運営側の事情により、物件閉鎖も有り得る

 

 

という見解だろう。

 

賃貸にもリスクはないわけでないが。