さびおの定ちゃん

個人事業さびお 代表であり、従業員のさだちゃんがブログを書きます。

労働収入

さびおのさだちゃんです。二月も後半ですが、寒さは続きます。

コロナ後の生活も一年近くですね。僕も去年2月末で正社員の仕事を退職時一年が経過しようとしています。

それから、正社員は愚か、固定のバイトでさえも上がりづらくなっており、これから、また、不況は続き、厳しい状況は続く感じでしょう。

 

🌀時間を切り売りする。

 

日本では仕事=通勤して就労する。というのが

一般的なようである。これは、正社員から日雇い、一部歩合制の仕事を除いて当てはまるでしょう。

そして、定時のみでは生活に余力が出ないという職場は少なくないと思う。

 

否定は出来ないが、なぜ残業しているのか?という同僚も過去にはいた。

そして、私が業務を終えて退勤しようとすると、「帰るの?」と何か、まだ残れよ!というような言い方をされたことはある。

 

もちろん、自分の担当内の仕事を終了していたので問題はなかっただろうし、同僚も私と同じ業務内容だったので、なぜ、そんなにも残業なのだろう?と内心に思ったが、生活残業だったのだろう。

 

🌀採用がゴールになる!

 

就活の定義は何なのであろう?いわゆる非正規雇用は、就活ということではないのだろうか?

それはさて、正直、採用されたからといって、基本的に手当てが出るわけでない。

 

一部、そういう会社もあるが。

 

それはさて、採用され、就労する。就労するための面接である。だが、私はそこを大きく誤解していた。採用がゴールみたいに錯覚する時もあった。

 

🌀正社員に惑わされない。

 

正社員は、一般的に

 

○月給制

 

○ボーナス有

 

○各種、社保有

 

○無期雇用

 

という感じであろう。

 

しかし、調べてみる法律上、明確な定義はない。

 

 自分が去年、2020年2月末、退職した正社員は、上記の中で、月給制でなく、日当制でした。

 

つまり、祝日が多い月は当然、基本給も下がるわけです。後は、いかに残業代でカバーするかでした。

 

それはさて、コロナ後により、ボーナスも支給されなかったり、減額したりという企業も多いかも知れません。

 

ボーナスは、本来、約束通り、貰えないのですよね。

 

まあ、合法的なことに異論は唱えられませんね。残念ですが。

 

🌀誰もが不安定、リスクはある。 

 

安定した人生とは何なのでしょうか。定年がなくなりつつあり、一生、隠居出来ないようになりつつある中で、ずっと労働しなくてはならないのだろう。

しかし、病気や怪我になれば就労出来なくなる。もちろん、そのための貯金や保険だし、私自身もわずかながら保険には加入している。

 

それはさて、どこでどうなるかわからない。労働収入は、仕事の案件がなかければ、稼ぐことが出来ない。

 

仕事は選ばなければあるというが、私は器用にこなせるタイプでないので、仮に入職しても解雇されたりというのもあるだろう。

 

そして、向き不向きはあるので苦手なことを我慢してまでやるのは精神衛生上、良くはないだろう。

 

🌀リタイア目指して

 

70歳までの定年延長となるようだ。昔は70歳は老人であると感じていたが、現代ではその年齢までに就労しなければ生きていけないレベルなのだろう?

日本が貧しくなったということなのだろう。

 

そんな中でも完全にリタイアするのは難しいであろう。しかし、徐々に週5ペースを週4ペースに落とすなどすれば可能かも知れない。

 

 

🌀よく精査する。

 

仕事を始めるに値して、料金が発生するということはあるだろう。それが、リターンの見返りがあるのならいいが、それがなかったり、リターンが少なければ仕事としては。。。という感じだ。

 

自分も、色んな?なビジネスに出くわしたことはあったが、うまくスルーした。

 

労働収入から解放されるのとは逆に、逃れられなくなるだろう。

 

 

もちろん、労働収入を諸悪の根源の言うつもりはないし、就労した分は、よほど、ブラックな職場でない限り、基本的には賃金にはなるだろう。そういった、確実性はあるが、時間、肉体、精神を拘束されるというデメリットがある。

 

コロナの時代、考えさせられるだろう。